岐阜県の山としては、最南端にある、烏帽子岳(上石津)に登りました。
参加者は4名三寒四温といわれるこの季節ですが、丁度寒い日に当たり、天気は良かったのですが、寒い登山となりました。
岐阜県最南端とはいえ、昨夜は雪が降ったと思われ、登山口から新雪を踏み締めていく事になりました。
降雪後、私達の前に登った人はいないと思われ、私達の靴の足跡以外には、ウサギや小動物の足跡が発見でき様々な生き物の存在を想像しながら登りました。
山頂へ着いた頃には、お腹もペコペコで、ガスバーナーでお湯を沸かし、カップ麺 や コーヒー それにお菓子を分け合いました。
烏帽子岳の山頂からは、遠くに JR名古屋のセントラルタワーズ も観えて、なかなかの景色でした。
下山時は雪道だったせいもあり、何度も転んでアザを作ったり、久しぶりの登山で足が攣ってしまう等、標高 860m程の山でしたが、結構疲れました。
下山後は、北へ車を走らせて、池田温泉で疲れを癒しました。
疲れた身体を温め、ほぐします。
これが、また気持ち良いのです。