「新春講演会」のまとめ
【 2011.01.19 】
主催
株式会社ヤマガタヤ
名古屋市中区正木１丁目１の４
代表取締役社長 吉田隆彦
- 日時：平成２２年１月１４日（金） １４時から１６時３０分
- 場所：じゅうろくプラザ JR岐阜駅横
- 講演会 「２０１１年 どうなる住宅業界」
- 講師：新建新聞社 新建ハウジング 編集長 三浦祐成 氏
- 参加者：１１５名（株式会社ヤマガタヤのお得意様・・・愛知県、岐阜県内、地場工務店様）
昨年はエコポイント、エコカー減税等で、内需が良かったが、需要の先食いで、２０１１年は前半は悪く、後半は良好で、全体では昨年より「チョイ増し」の予想。
住宅も、昨年は着工数が８２万戸だったが、今年は８８万戸を予想。
問題は、今年で補助金制度が一旦、終了し、２０１２年以降、悪くなってくる。
この１年はそのための準備の年でもある。
新年の提言として
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成長しない企業は衰退あるのみ
量ではなく、質の成長・・・・ダウンサイジング（売上ではなく利益の最大化） - 危機意識が会社、人の成長エネルギーを高める
- 最大の強みは「ものの考え方」＝理念、哲学、美学 （良い家、良い会社）
- シェアとコラボレーション （同業、異業と共有、または一緒にやる）
- 足もとばかり見ず、悩んだら遠くを見る （夢や理想、志の旗を立て、それを目指し歩く）
昨年、ベストセラーの「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」・・・「もしドラ」
とハーバード大学のサンデル教授の「これからの正義の話をしよう」の２冊のベストセラーを引用し、住宅に関しての「善」とは、「貢献」とは、「利他の心」とは、を説明し、企業の「理念」の大切さを受講者訴えた。
住宅業界は競争が厳しく、みんな「利己的」になっています。その中で「利他」を貫いている会社はきらりと光り、顧客から評価され行列が出来ています。
最近のニュース
- 「2018年度下半期 ヤマガタヤグループ社員の集い」を行いました。
- 1/29付の中部経済新聞に新春講演会の記事が掲載されました
- 新春講演会を開催しました
- 1/12付の木材新聞に当社の「職人力」の記事が掲載されました
- パナソニック エコソリューションズ社様より新年のご挨拶を頂きました
